世界遺産 世界遺産に見る縄文人の文化と祈り 合掌土偶(国宝)にはアスファルトで修復された跡があるといいますから、壊した部分を治して再び祭祀で使用していたのではとも考えられます。日本人の「お参り」という行為は、はるか縄文時代から続く習慣だったことがよくわかります。多くの時代で対象は神ではなかったかもしれませんが、少なくとも自然に存在していた「何か」であったのでしょう。 2023.07.19 世界遺産国宝仏