守護仏 2025年はどんな年? 詣るとよい寺社は? 2025という数字は、45×45=2025というスクエアの美しい数字であり、和暦の昭和換算すると100年目にあたります。また、占星術的には248年ぶりの星の配置になるそうです。2025年乙巳の年にお詣りするとよい東京の寺社をご紹介しましょう。困難に出会う人も増えると思われるこの年、特別な寺社も組み入れました。年明け早々、いろんなニュースがありましたしね。 2025.01.14 守護仏東京のパワスポ行事と暦
時事ニュース 6年ぶりとなった天下祭・山王祭が今週末に開催 今年、令和6年は交代に「山王祭」の年となります。こちらは2回中止となったため、なんと6年ぶりのお祭りが今週、6月7日に行われます。つまり令和になって初めてとなるわけですね。「山王祭」は東京都内、皇居の周りを300メートルにもなる神幸行列が渡り歩きます。深川祭や神田祭などのお神輿渡御が躍動的で力強い一方で、こちらの行列は雅で静々としています。平安絵巻に出てくる衣装をまとった氏子衆たちの姿が、お堀そばや銀座、日本橋界隈に長く連なるのです。 2024.06.05 時事ニュース東京のパワスポ行事と暦
一宮 金沢と築地の関係は? 加賀一宮・白山比咩神社に参拝 石川県、古い呼び名では加賀国と能登国になりますが、江戸時代にこの地を治めた加賀藩は、大名の中で最大の石高を有して加賀百万石と称され、江戸・大坂・京に次ぐほど裕福な藩でした。正確に言えば、加賀藩の領地は現在の富山県の一部も含み、能登半島には幕府領もありましたが、長く続いた戦国時代の発端である応仁の乱の端緒、畠山氏と斯波氏の地盤であり、一向一揆などでも知られる土地柄でもあります。日本海から得られる豊かな富は、古来この地を繁栄させてきました。 2024.05.17 一宮東京のパワスポ
東京のパワスポ 浅草寺で「龍」をさがそう! 干支など古来伝わる風習は、旧暦に合わせたものですから、厳密にいえば2月10日からが甲辰(きのえたつ)になるわけで、そんな日にはやはり今年の干支・龍にちなんだ話が良いかなぁと思い、東京は浅草寺(山名が金龍山)の境内にある「龍」をご紹介していこうかと思います。友人たちと浅草寺を訪れた際、指差しながら龍の存在を紹介すると、みな決まって「教えてくれなきゃ気が付かない!」と言ってくれるので、気を良くして文章にもしておこうかと思った次第です。 2024.02.10 東京のパワスポ行事と暦
東京のパワスポ 辰年に参ると良い神社仏閣 新暦の上では、明日から新年となります。ですが旧暦上では明日はまだ11月20日であり、旧暦の12月1日は今の暦では1月11日です。基本的に農耕・漁猟民族の暦は、月が主体でした。朔(ついたち/新月)から始まり、望(ぼう/満月)に収穫などを行うというサイクルが自然の中で生まれました。これは日本のような土地に根付いた民族だけの風習ではなく、海洋民族も月の満ち欠けで季節や海流、移動すべき時期などを知ったといいます。 2023.12.31 東京のパワスポ行事と暦
東京のパワスポ 関東随一のパワスポ・三峯神社は霊山に囲まれた古社 私の中で、関東で随一のパワースポットは秩父にある「三峯神社」です。秩父は律令時代から「武蔵国」の中でも繁栄していたようで、今も残る「秩父観音札所34カ所」の多くは戦国時代以前に建立されたお寺であり、秩父に多くの人たちの生活があったことを示しています。 2023.09.10 東京のパワスポ
東京のパワスポ お参りすると126年分のご利益のある「四万六千日」 コロナ禍の中でも、私が欠かさず出かけていたお祭りが浅草寺の「ほおずき市」です。この名だけですと、ただ、ほおずきを売ってる日と勘違いしそうですが、実は「四万六千日」という観音さまの功徳日に開かれた市が始まりになります。 2023.07.07 東京のパワスポ行事と暦
東京のパワスポ 祭りだ!祭りだ!! 祭りの季節がやってきた このところ、ネットを開くと龍角散の「神田祭」の広告がやたらと開くようになって、「やっぱり私が神社仏閣のサイトばっかりみてるからかなぁ」と思っていたら、テレビでも同じ広告が流れていることでハタと気がつきました。もう5月、お祭りの季節がやってきたんだ!ということに。 2023.05.12 東京のパワスポ行事と暦
一宮 武蔵一宮はひとつの社ではない 現在の東京、以前は武蔵国(現在の埼玉・千葉・神奈川の一部を含む)と呼ばれていた国は、とても広い範囲となっていますが、これは古代に2か3つあったであろう国を、戦いに勝利した国造(地方首長の身分称)が治めることになったためと言われています。 2023.03.13 一宮東京のパワスポ