世界遺産

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一生に一度は見ておきたい、奈良・吉野桜と権現さま

長年、ずっと行きたかった「吉野桜」を今年、ようやく見にいくことができました。世の中のご多分に漏れず、私も毎年3月は仕事で汲々としているので、4月の上旬の散り始めた時でも仕方ないなぁ、と半分諦めまじりで予定していたのですが、今年の桜の開花の遅かったことといったら!
一宮

霊峰富士の信仰は古墳時代以前から

考えてみれば、日本は古来、自然災害からの被害という面においては、多大な損害を被ってきました。台風・地震・噴火・津波など、記録が残る始まりのころから、天災は日本各地を襲ってきていました。これらの被害を抑えてくれるよう、被害を免れたお礼として、理由はさまざまでしょうが天地の神々を祀った祠を作ってきました。水の神、風の神、土の神、病気の神…、最も多いのが山の神でしょうか。
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きっと神々が棲まうに違いない奄美の島々

実は近頃、私は奄美諸島にずっと魅せられています。きっかけは平家の落武者の歴史を追ったことに始まるのですが、知れば知るほど奄美に棲まう人たちの人生観や自然に対する思いのようなものにすっかり感銘を受けてしまったのです。簡単に言えば、神々の棲む島と言っていいような気さえするのですが、この神に魅せられた有名人の一人が、田中一村という画家です。
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世界遺産に見る縄文人の文化と祈り

合掌土偶(国宝)にはアスファルトで修復された跡があるといいますから、壊した部分を治して再び祭祀で使用していたのではとも考えられます。日本人の「お参り」という行為は、はるか縄文時代から続く習慣だったことがよくわかります。多くの時代で対象は神ではなかったかもしれませんが、少なくとも自然に存在していた「何か」であったのでしょう。
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