国宝仏

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世界遺産

一生に一度は見ておきたい、奈良・吉野桜と権現さま

長年、ずっと行きたかった「吉野桜」を今年、ようやく見にいくことができました。世の中のご多分に漏れず、私も毎年3月は仕事で汲々としているので、4月の上旬の散り始めた時でも仕方ないなぁ、と半分諦めまじりで予定していたのですが、今年の桜の開花の遅かったことといったら!
国宝仏

日本が最も混沌としていた時代の話─健武山神社を参拝して

実は、先日ヤマトタケル伝説を追っての道筋で、栃木県の那須方面へ行ってきました。江戸時代、日光のある現在の栃木県のほとんどは幕府領か旗本あるいは小藩が治めていたですが、日光から少し東側へ逸れた一帯は、水戸藩の所領でした。ヤマトタケルに加えて水戸光圀の逸話も各地に残っています。
世界遺産

世界遺産に見る縄文人の文化と祈り

合掌土偶(国宝)にはアスファルトで修復された跡があるといいますから、壊した部分を治して再び祭祀で使用していたのではとも考えられます。日本人の「お参り」という行為は、はるか縄文時代から続く習慣だったことがよくわかります。多くの時代で対象は神ではなかったかもしれませんが、少なくとも自然に存在していた「何か」であったのでしょう。
国宝仏

琵琶湖に浮かぶ古代からのパワスポ・竹生島に行ってきた

ずっと訪れたいと思っていた琵琶湖の中島である「竹生島」に行ってきました。実は今回がチャレンジの3回目という、なぜだか天候に恵まれず行くための唯一の船が欠航になってしまうことが2回もあったのです。
国宝仏

聖徳太子が本尊を刻んだ百済寺

なぜだか近年聖徳太子を無碍にする風潮があります。すでに教科書からはその名は消され「厩戸皇子」となっているようです。まぁ、確かに「聖徳太子」は死後、贈られた名前ですから、生きている間の仕事を紹介する時には「厩戸皇子」が正しいのかもしれません。
国宝仏

忘れられた仏像が国宝へ・深大寺

関東(一都六県)に国宝仏は3点しかありません。1体は有名な「鎌倉の大仏さま」、もう1体は大倉集古館に所属されている「普賢菩薩騎象像」、そして2017年に国宝指定を受けた深大寺の「銅造釈迦如来倚像」です。
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